めいわの人権講演会


こんにちは! 広報委員会です!!

今年度も研修委員会さんの取り組みによる「校内人権講演会」が開催されました。

こちらでは、広報紙に載せきれなかった子どもたちの感想文(抜粋)をご紹介いたします♪

 

今回の人権講演会は、

車椅子バスケットボール選手でありパラクライミング銀メダリストの

大内秀之さんにお越しいただきました。

 

「夢にむかってチャレンジ」というテーマでお話を聞かせていただきましたよ。

子どもたちはたくさんの気づきを得たようです♪

 

☆4年生の感想

  • 手だけでオールクライミング世界2になるなんてすごいなと心に残った。
  • 足が動かないのにクライミングと車いすバスケ、2つの競技をしているのは僕の中ですごいなと思います。
  • 凄いなって思ったことは、どんな事でも諦めず進んでいるところです。心に残ったことは、障害があっても楽しく生活出来るところです。真似したいことは、どんな事でも諦めない事です。車椅子に乗っての生活を楽しめることがすごく感動しました。障害があってもスポーツが出来る、友達と助け合える所もすごかったです。
  • 車椅子を2つ持っていてすごいなと思いました。
  • 頑張って色んな事やってきた大内さんがすごいなと思いました。
  • 足が動かないのにクライミングとバスケットをするのが凄いなって思いました。心に残った事は、外では車椅子だけど家の中では車椅子じゃなくて、手で歩いてるのを聞いて驚きました。一番驚いた事は、足が動かないのにクライミングしているのが一番驚きました。
  • 大内さんのように諦めずに頑張りたいと思います。
  • 大内さんは、自分を信じて、足が動く人を羨ましく思わず、その時間が無駄だと思う、めっちゃ真っ直ぐな、大内さんを見て、自分を信じて、いこうと思いました。
  • 諦めない事がすごいなと思いました。大内さんみたいに諦めない人になりたいです。足が動かなくても色々なスポーツをやるのがすごいと思いました。僕も大内さんみたいになりたいです。
  • 大内さんは、友達がたくさんいると言うところがすごいなと思います。
  • なんでもいっぱい挑戦して頑張りたいと思いました。
  • 大内さんは足が動かないのにその生活が好きと思ったところがすごいとおもいます。
  • 心に残ったことは、最後に どんなしょうがいがあっても友達になれます って言ったところです。
  • 大内さんは、癌で足が不自由なのに、僕達みたいな人が大内さんは、それを恨まやしく思わないが凄いと思います。
  • 車いすバスケをはじめて見て かっこいいなとおもいました。
  • 困っている人たちを見つけたら助けてあげることが一番「やらないと!」って思いました!
  • 友達が多くていいなと思いました。
  • 車椅子生活という新しいことを知れて良かったです!
  • いろんなことにもチャレンジしていてすごいと思いました。
  • 家の中では車椅子を使わないで生活していることを聞いてすごいなと思いました。
  • すごいなと思ったことは、あきらめずに最後まで取り組んだところです。私もそんなふうになりたいです。
  • 私は障がい者の気持ちがわからないのでいい機会だなぁーと思いました。

  • 動かせる足がほしいと思うひまがあればトレーニングをしときます。と聞いた時 その言葉がジーンと心にひびきました。
  • 私は失敗してすぐあきらめてしまうけど、大内さんは何回失敗してもあきらめずに何度もちょうせんしていることを聞いて、私も大内さんのように何回失敗しても少しけがなどをしても、なおったらちょうせんをします。
  • だれでも友達になれるという話を聞いて ぼくももっと声を出して人とかかわっていこうと思います。
  • ぼくも「むり」や「できない」という言葉をいっているひまがあるのなら 練習をしたほうがずっといいと思ったので 次からいかしていきたいです。
  • しょうがいがある人もない人も ど力することは大切だと思います。
  • 練習を積み重ねれば いつかせいこうできるということがわかった。
  • 私が心に残ったことは「クライミングが好きだから、二千回失ぱいしてもあきらめない」という言葉です。私はあきらめがちなので、すぐにやめてしまうけど、この言葉を聞いてあらためようと、心から思いました。
  • うらやましいや、つらいおもい、自分がかわいそうと思うことがわからないくらい自分ががんばりたいことをしているんだなと思いました。
  • 「同じ時間が無いなら、今1秒1秒を大切にしないといけないな」と、心の底から思いました。これから失ぱいしそうだと思っても、どんどんチャレンジしていこうと思いました。大内さんから聞いたことを忘れないで今日できることは明日にのばさずにその日にやろうと思います!!

▼感想文用紙の余白部分に、こんな素敵なイラストを添えてくれた4年生の子どもたち♪

☆5年生の感想

  • 大内さんから学んだことは2つあります。一つ目は、気持ちがあればだれとでもしゃべれることです。耳のきこえない人とでも、話したいという気持ちがあったら、文字とか、ジェスチャーですれば話すことができるから、これからは、言葉よりも、気持ちでしゃべりたいです。二つ目は、あきらめないことです。私は習字を習っていて、最近段が上がらなくて、やめたいと思うときがあるけど、大内さんのように、何回も練習をして、あきらめずに頑張りたいと思いました。
  • 大内さんは産まれた時にせ中にがんが見つかってしまい、せなかから下が動かなくなってしまいました。しかし、大内さんは42年間生きてきて、1回も足が動く人をうらやましいとおもったことはないそうです。自分以外にもしょうがい者がいて、その人が外国人でも言葉がつうじなくても、心がつうじれば、友達になれるそうです。ぼくも大内さんみたいになりたいです。
  • 今日の話をきいてぼくは、まわりの人にかんしゃしないといけないと思いました。理由は、ぼくの人生はまだ十年だけど そのたった十年でいろんな友だちや支えてくれた人がいたからです。だからぼくも人を支えられるたちばになってその人を助けられる人になりたいです。
  • 体の何かがなかったり、心が不安定な人とも仲良く友達になれるということを習いました。私もたくさんのことにチャレンジしたいです。
  • 私は生まれた時からずっと元気で色んなスポーツをやったり健康にすごしていたから、足や体のどこかが不自由な人の事を考えた事がなかった。もし困っていたら自分のできる事だったら助けてあげたいし無理だったら近くの大人の人に声をかけたりして助けたいです。私はすぐにあきらめてしまう所があるから そこをなおして大内さんみたいになりたいです。大内さんはとてもすごくてかっこいい人という事が分かりました。

 

☆6年生の感想

  • うらやましがっていないのがすごいと思いました。
  • あきらめない心は、とても憧れています。
  • できないと思うんじゃなくて、やってみるところがすごいなと感じた。人にたよる勇気ももっていて、自分の力ももっているから心が強い人だなと思いました。
  • 1人1人ちがうところはたくさんあるけど、大内さんはちがっても友達にはなれるって言っていて、それを聞いた時に、大内さんはみんなが平等になってほしいんだなって思いました。
  • 私がもし足が動かなくなったら なにもかも努力することもあきらめていると思います。それほど大内さんはあきらめず何回も努力してきたのかと思ったら、すごいと思いました。
  • 心の強い人だなと思いました。足の動く人がうらやましくないと言うなんて、今までたくさん人より苦しんだりくろうしているからだと思いました。
  • 好きなことに全力で取り組むすごい人なんだなと思いました。努力をし続けて、夢へ夢へと向かっていく姿は、世界一かっこいいと思いました。「平等」なことを尊重して、だれとでも友達になれる心の広い大内さんみたいになりたいと思いました。
  • 大内さんを「心がとても強い人」だと思いました。「障害があってもみなびょうどうだ」と言っていたからです。
  • 人よりすごく一笑懸命にがんばっていると思いました。そこが「かっこいいな」と思いました。
  • なにごとにも強くてすごいと思いました。おもしろくてすごく人思いで自分がやりたいと思うことにすごく努力してなしとげて ぼくにないことがいっぱいありました。何よりぼくが思ったのは、生まれつきハンディキャップを持っていてそれをおちこんでいないことです。
  • 心が熱い人なんだなと思いました。
  • 人をうらやましく思わない心、すてきだと思いました。人とはちがうさいのうをもっていて、いいなと思いました。
  • 今日、話をきいて「人は人」と言っていたので、その言葉が心に残りました。これからは、自分の意見を自信もって言いたいです。
  • 「あきらめない」って言う心がかっこいいなと思いました。
  • ぼくももっとポジティブになりたいなと思いました。足が動かなくても、世界1位になれなくても、諦めずに努力するところを、もっと自分にとり入れていきたいと思いました。
  • 大内さんはすごくどりょくをしていて強い心をもっているなと思いました。ありのままの自分を理解して前むきにがんばっているすがたがすごくかっこいいなと思いました。「人類みんな平等で、だれでも友達ができる」ということを心においておきたいです。
  • 大内さん達がハンディキャップを持っているのは、きっとそのまま産まれたら、心が強く努力家ですごすぎるから、きっとハンディキャップを持って産まれてきた人だろうと思いました。ハンディキャップを持っている人は、何があっても人を裏切ったり、みすてたりせず、きっと誰にでもよりそい、その人を信じる力や、あきらめない力を持っていると思います。
  • 人とちがっても、自分のいしとかをしっかりもっていることがすごいと思いました。いっぱいどりょくをしてすごいそんけいしました。
  • いろんなことをポジティブに思って努力して素晴らしい結果を残しがんばってる人だなと思いました。
  • とてもいっぱい努力をしていていて自分の中ではそれが一番すごいと思いました。
  • 普通の人間よりつよいと思いました。自分ならショックでたちなおれないと思います。本当にかっこイイと思いました。
  • 不自由だから辛いこともいぱいあったはずなのに、すごく今を楽しんでいて強い人だと思った。
  • どんなことがあっても人は人で友達になれる。足が動かなくても心のしょうがいをもっていても差別することもなく友達になれる。心にすごく残りました。
  • 友達がたくさんいて支えてくれる人がいてうらやましがらないという心がすごくつよい人だなと思ってかっこいいと思いました。
☆みんな生きている

最後に、ある4年生児童の感想をご紹介します。

  • 私の心に残った言葉は「しょうがいがあってもみんな生きている」という言葉です。
    私はそれを聞いて感動しました。

児童は この講演会の後で詩をつくる学習をしました。
そのときに、この児童がつくった詩が「みんな生きている」です。

☆人権について考える

「全ての人間は生まれながらにして自由であり、かつ尊厳と権利とについて平等である」

世界人権宣言の第1条です。

 

 

人権は、相手を思いやる気持ちによって支えられるもの。

「平和のないところに人権は存在しない」

「人権のないところに平和は存在し得ない」

人権の尊重は「平和の基礎」。これは 世界の共通認識です。

 

 

名和小学校では、

毎年、人権週間に合わせて「校内人権講演会」を開催しています。

子どもたちは学校教育の一環として受講します。

 

PTAからは、

保護者向け「校内人権講演会」のご案内をしています。

参加費は無料です。

 

子どもたちが学ぶことを、大人も一緒に学びませんか。

家庭で人権について子どもと一緒に話し合う機会になればと思っています。

今後もたくさんのご参加をお待ちしております。