見守り活動


日頃より「見守り活動」にご協力をいただきありがとうございます。

見守り活動は、子どもの登校を見守る活動です。

登録や申請などは必要ありません。いつでも誰でも自由にご参加いただけます。

 

信号のない交差点や交通量の多い道路沿いなど危険な場所に大人がいることで、子どもは安心して登校することができます。先生方、地域の皆さま、保護者が一体となって、安心安全な子どもの登校を見守っていきます。

 

忙しい時間帯ではありますが「見守り活動」にご協力をお願いいたします♡

☆見守り活動への参加方法


保護者の皆様には、玄関を少し出ていただき、子どもの登校を見守っていただきます。
見守りポイントを参考にお立ちいただくと良いと思います。
お立ちいただく場所は、どこでも構いません。

 

見守り活動の基本は「できるときに」「できることを」「できる範囲で」です。

保護者の皆さまご自身のご都合に合わせて、無理なく活動してください。

 

すれ違う子どもたちには「おはようございます!!」「いってらっしゃい!!」「今日も元気やね!!」「頑張っていこうな!!」など、大人から元気な声をかけてあげてくださいね。

 

大人が積極的にあいさつすることで、子どもたちも普段からよくあいさつができる子になります。
元気で礼儀正しい名和っ子をこれからも大人が見守っていきましょう。

 

活動時間は、登校時間内ならいつでも自由です!!

通勤ついでに通学路を通ることでも構いませんし、玄関の前に立っていただくだけでも十分です。
お時間がないときは窓からチラリと眺めるだけでも大丈夫!!

 

みんながそれぞれできる範囲で子どもの登校を見守っていただければ、子どもは安心して安全に通学することができます♡

☆子どもは大人より視野が狭い!!


子どもの視野は90度、大人の視野は150度です。

 

子どもには見えていないところがあります。
見守りポイントでは、大人の目で安全を確認し、子どもが安心して登下校できる環境を整えることが理想です。

☆見守り活動の必要性


私たち保護者のほかに、通学路へ毎日お立ちくださっている緑色のジャンパーの方は、地域のボランティア「子どもを守る防犯グループ名和」の皆さまです。

平成18年発足以来、かれこれ15年以上も名和の子どもたちの登下校を見守ってくださっています。

 

発足当初は数十名いたボランティアの方々も年々高齢化が進み、今では僅か数名となってしまいました。

最高齢の方は90歳を超えています。
今後、見守り活動を継続すること自体が難しくなっています。

 

登下校中の子どもたちの交通事故や連れ去り事件等を耳にするなか、見守り隊の皆さまの存在は大変ありがたいものです。

 

しかし、その継続が難しいという現状を、わたしたち保護者は今一度認識しなければなりません。

 

誰かがやってくれるのを待っていては何も解決しないのです。
大切な子どもたちをこれかもしっかり守っていくために、保護者の皆さま一人ひとりが少しずつでも積極的に動いてくだされば嬉しく思います。

☆防犯ブザーは鳴りますか?


子どもが不審者に遭遇したときに身を守る道具「防犯ブザー(防犯ホイッスル)」

ただ持っているだけでいいというものではありません。いざというとき、ちゃんと使えるように、子どもと一緒に、使いかたの練習や破損がないかの確認をしておきましょう。

 

●電池は、入っていますか?

ブザーがちゃんと鳴るか、定期的にチェックしておきましょう。

 

●取り付けは、利き手と反対側のランドセル肩紐へ!

ランドセルへの取り付け位置が悪いと、子どもはすぐにブザーを鳴らすことができません。

給食袋のフックでは子どもの手が届かないことがあります。

一般的には、ランドセルの肩紐に取りけると便利と言われていています。さらに利き手の反対側の肩紐だと、子どもはブザーを引っ張りやすくなります。

☆主な見守りポイント


「名和小学校前」交差点

車の交通量が多く大変危険です。

「尾浜町2」南東の横断歩道

車の交通量が多く大変危険です。

「阪神浄水場南」南側の歩道橋

歩道橋を降りたところは階段があることで視界が悪くなり、子どもたちが見えにくい。自転車の行き来が多く大変危険です。

学校北西の横断歩道

信号がない横断歩道です。車の抜け道で交通量も多く危険です。


 

▼見守りポイントは、上記以外にもたくさんあります!
見守りポイント一覧